日銀、財務省、金融庁が三者会合を開催-市場の乱高下受け午後3時から
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注目のコメント
政府・日銀の考える「体温のある経済にしていきたい」「伝統的な金融政策を行いたい」その思いは誰も否定しませんし、そうあるべきです。ただ、マーケットは心の準備ができていなかった。『時期がサプライズになった』点が、いまの相場の反応だと思います。今年は、新NISAで初めて投資をスタートした国民が数多くいます。長期投資ですので、値動きはそこまで関係ないものの、あまりに大きすぎるとせっかくの「貯蓄から投資」の動きも台無しになってしまいます。日銀のETF買い支えがなくなったいま、コミュニケーションもより、手厚くお願い申し上げます。
日経平均は戻すと思いますが、グロース250(新興市場)はアベノミクスが始まった2013年の水準にまで逆戻りしている事実をお伝えします。自民党が政権として生き残るには、金融引き締めと増税を緩めることです。利上げや増税が悪いわけではありませんが、時期を選ぶ必要があります。(利上げも増税もできるくらい経済が元気になってからでも遅くないでしょう)もう少しで日本がデフレから脱却できるかもしれない時期。デフレからの脱却は、政府も国民も満場一致で望んでいることです。いまの半導体の国内誘致など供給の政策など素晴らしい政策をしていただいております。その時期に、水をささず、皆が浮揚するまで、引き締めの色合いはもうしばらく、待っていただけませんでしょうか。我々はこの30年間、日本経済に自信を失い、自社に自信を失い、自己に自信を失ってきました。実質賃金がプラスになり、消費も強まれば税収も伴って増えます。どれだけ三者間で根回ししあっても、
海外投資家の動きは止められないですよ。
海外投資家は日本のマスコミ報道を参考にしないですから。
それとも、戦犯の押しつけあいでもするんでしょうか。
しかし、せっかく回復基調だった岸田政権の支持率が
これを契機にまた落ちだしたりしたら、
自民党にとっては最悪ですね。
自民党内での戦犯探しも今後活発になりそうですね。財務大臣があいまいなコメントをするより、金融庁・日銀・財務省の事務方トップが、場が閉じた3時に会合をするという方が、はるかにマーケットには刺さると思います。この段階のアクションとしては悪くない。トレーダーは、身構えるはずです。