日経平均株価 一時3400円以上の値上がり 過去最大の上昇幅
NHKニュース
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昨日NYの取引が始まった途端に売りが出て、嫌な感じを持って寝て、夜中に目が覚めた時に指数をチェックしたらダウは引けにかけて戻していたので、材料は消化したなと感じて寝直しました。結果的に、その流れで東京オープンから買いが入ったということだと理解しました。
海外ファンドのヘッジ売りの巻き戻しが上昇ドライバーになったはずですが、その後日本の個人の現金買いが入っていたなら大したものです。
*参考に、昨日夕方東京引け後に出たNHK記事と、コメントを再掲しておきます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240805/k10014537281000.html
「アメリカの雇用統計の結果が市場の予想より悪かったこと」が東京時間での下落要因に挙げられているが、ひとことで言えば、そんな説明はブルシットであてにならない。(投資銀行のトレーダーをしていた時、営業マン向けのモーニングミーティングでは、実際わからない時は、そうレクチャーしていて、それをかれらは、その説明を全ての機関投資家にパススルーしていた)
こういう時は、シンプルに弱気ムードが市場を支配したと説明した方がよいと思う。正直いうと、こういう時こそ個人投資家の出番だと思う。一番やってはいけないこと。
「うわああめっちゃ下がったーー!投げ売りやーー!!」→次の日、値上がり
「お、反発すごいやん!買え買え!!!」→明日、また値下がり
個人投資家がこの局面で売ったり買ったりを短期で行うのは、投資ではなく投機です。