フレイルチェック等に多く利用されている基本チェックリスト(25項目)。認知症予測に本評価が認知機能以外の項目も有用とした研究報告。1年間の認知症発症は0.6%。基本チェックリストの「日用品の買い物をする」「家族や友人の相談にのる」「手すりや壁をつたわず階段を昇れる」「いつも同じことを聞く」「今日の日付がわからない時がある」の5項目が新規認知症発症に関連。5項目の合計スコアが、総得点よりも予測精度が優れていることが示された。社会との接点をもちつづけるということが重要か。
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