【データで読む】日本株「1カ月で1万円下落」の意味
NewsPicks編集部
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注目のコメント
英語だと病名と社会情勢を表す言葉が同一なことがままあります。不況は鬱病と同じデプレッションです。今の株式市場はパニック症候群だと理解して良いと思います。不安心理からパニックに陥り、投げ売りが投げ売りを呼んで下落が加速しました。不安心理の元は米国が深刻な景気後退に入る恐怖、イランとイスラエルが第三次世界大戦を起こす恐怖、日銀が円高のために過激な利上げをする恐怖、などです。パニックが収まり冷静になれば、そこまでの悪材料ではないと悟ることになると思います。まあ10年に一度は位はこういうことあります。株式市場ではそれが普通です。
それにしても、昨日の日本株下落は強烈でした。「4451円の下落」は史上初で、この記録は今後も残り続けます。
今回の下落がなんだったのかは、将来冷静に判断されるーーとはいえ、今日のマーケットはさすがに上昇するのか。仮に上昇したとしても、明日どうなるのか。誰にも予想できません。