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株安・円高に歯止めかからず、マネーが逆回転 米景気後退に現実味

Reuters
70
Picks

AI要約

  1. 1
    東京市場は株安と円高が続き、日経平均は一時3,300円下落し、ドルは142円台に落ち込んだとのこと
  2. 2
    米雇用統計の悪化が市場心理を冷やし、日本企業の業績への影響も懸念されているとのこと
  3. 3
    外為市場ではドル売りが進み、米金利の低下により、円債市場にも安心感が広がっているとのこと
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コメント


注目のコメント

  • 永濱 利廣
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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    少し前までは円安株高で日本売りとする報道があったのに、真逆の円高株安になったらなったで日本売と報道されてるのを見て、吹き出しそうになりました。


  • 木下 智博
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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    記事の内容には問題はないのですが、タイトルの「米景気後退に現実味」は、言い過ぎというか、限りなく間違いに近いです。
    パウエル議長は、先週のFOMC後の記者会見で、6月の4.1%という失業率は「歴史的な低水準にある」と評価していました。現にそのとおりです。
    それにもかかわらず、7月4.3%への急上昇を見た途端に「景気後退に現実味」はさすがにないでしょう。例のサームルールの信奉者の方でも、景気後退の「懸念」「可能性」くらいの慎重な表現に止めています。
    4~6月GDPが2.8%も成長したことは忘れるべきではないでしょう。米国の潜在成長率を約1%ポイントも上回っています。


  • 塚本 俊太郎
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    金融教育家

    「米国の景気減速懸念」「植田ショックによる円高」など株価下落の要因は挙げられています。ただ、これら想定できる要因で株式市場が下がるのは1〜2%程度です。それ以上は、下落したことでポジションを閉じないといけない投資家が増え、売りが売りを呼んで加速した結果と思われます。
    こんな状況でも株式市場のグラフを20年のスパンにすれば、わずがな下げです。長期投資で持ち続けることが大切です。


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