川崎市の、特に小学校の教員不足、応募倍率低下には、例の小学校のプールの水流出の責任を現場教員に問い、弁済させたという一件が大きく影響しているはずだ。 市民感情的には「税金の無駄遣いを防いだ、教員に責任を取らせた」と溜飲が下がるかもしれないが、教員(志望者)側からすれば、 「川崎市(教委)は、管理下の教員を守らない、晒す自治体」 という評価にしかならない。そうでなくても教員志望者が減る中、こんな自治体でわざわざ働こうという人はいないだろう。
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