ハリス氏、米民主党大統領候補に確定 トランプ氏と対決へ オンライン投票で過半数獲得
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バイデン退陣を受けて急遽擁立されたようにみえたハリス。選挙資金の増加や世論調査での優位などからしても盤石な支持を固めたのは、民主党員やトランプに危機感をもつ人々からの期待の表れでしょうか。民主党候補となったいま、待望されるのは副大統領候補の発表です。来週の火曜日には接戦州であるペンシルベニア州のフィラデルフィアで登壇する予定ですが、その州知事ジョシュ・シャピロは副大統領候補の最有力とされています。
「ハリス陣営455億円調達 7月、トランプ陣営上回る」
https://newspicks.com/news/10358537/?ref=notification指名の経緯がどういうことであれ、「初」コレクターのハリス氏ですし、アメリカに「初」の女性大統領がいるところを見てみたいと思ってしまう。
バイデン撤退以降ここしばらくの彼女の輝き方を見ると、今までなぜ副大統領として輝いていなかったのか?と考える。やはり人は環境で変わる。また得意不得意は誰にでもある。あまり得意じゃないところに押し込められていたということか?今後の注目は副大統領候補ですね。
現在の候補は、
ペンシルベニア州知事 Josh Shapiro
アリゾナ州上院議員 Mark Kelly
ミネソタ州知事 Tim Walz
ケンタッキー州知事 Andy Beshear
イリノイ州知事 JB Pritzker
運輸長官 Pete Buttigieg
と言われています。
興味深いのは、結局このショートリスト候補は全員「白人男性」。
ここはアメリカのリアリティを反映していると思うのですが、ハリスの人種的主張に対するGAPとしてトランプの攻撃材料になってもおかしくはない。
この中の有力候補はペンシルベニアのShapiroとミネソタのWalzか。
選挙に勝つだけなら人気の面ではShapiroです。
ただ、ハリスは自身とケミストリーが合うことも条件に挙げており、それだとWalzが最適なパートナーとの見立てが強いです。
Kellyは重要なスイングステートであるアリゾナを取っており、ここもリストの上位にはいそう。
いずれにせよ、週末検討し、週明けに発表されることになります。