日本女子 フルーレ団体で銅メダルの快挙!1点差でカナダを下しフェンシング女子で五輪史上初の表彰台【パリ五輪】
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パリ五輪でフェンシングがニュースになるたびに思うのは、メディアの面ではパリ五輪はこれまでと全く違っているということ。TVerとNHK+で、全ての競技(なぜかNHK+ではセーリングだけ全く見れないが)の映像をライブでも見逃しでも見ることができるのです。最初はTVerを使っていたのですが、動画の冒頭に流れる広告がうるさくてやめました。自分の見たい動画を探すためにいくつもの動画をクリックすると、毎回広告がでます。それも5秒くらいならいいけど、測ってはいませんが毎回15秒以上のを見せられるのは辛すぎです。そこでNHK+を使うようになりました。おそらく受信料を払っていないと見られないので、TVerのように完全無料ではないですが、はるかに快適です。
今回の女子フルーレ団体の銅メダルもNHK+で見ました。先日の男子エペ金メダルもです。過去に遡って彼等がどんな闘いをしたのかも、見逃し配信で全てチェックしました。東京五輪でも配信はしていたと思いますが、パリ五輪は時差が最悪で見たい競技を全て見るのはとても不可能ですし、放送されない競技の方がたくさんあります。それを補ってくれる配信は実にありがたいです。TVerは広告の仕組みをもうちょっと改善しないとダメですけど。
とにかく女子フルーレ団体の皆さん、おめでとうございます!リアルタイムで見損ねたのが本当に残念ですが。フランス発祥、古くからある欧州競技でのメダルは重みのある快挙。馬術もそうですね。この勢い、女子の投擲など、まだ取れていない由緒ある種目にも期待してしまいます。
最後、相手が死ぬ物狂いで、1点を狙ってきたのは本当に恐怖でした。よくぞ耐えきりました。本当におめでとうございます。
宮脇花綸選手が、受け取ったブロンズメダルを「人生で一番重い300gです」と表現されていて素敵でした。