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【少子化】子どもは「ノーセンキュー」な米国人が増えている

NewsPicks編集部
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  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    それにもかかわらず、米国の人口は増え続けています。
     いうまでもなく、移民に米国籍を与え続けているからです。
    2010年 3億930万人
    2020年 3億2950万人
    2023年(6月末) 3億4000万人

    合計特殊出生率が2.0よりも少なくい状態で、人口を増やす方法は、
    死亡する人間以上に移民を増やす、そして定住してもらう、
    以外にはありません。
    こうやって外部から人間が増え続けていくことが、米国経済の持続的成長の根源です。
     カナダやオーストラリアも、人口が増え続けている国です。

    もちろん、毎年100万人もの移民に国籍を与え続けるというのは、単に事務手続きの問題ではなく、政府全体、経済界全体、地域全体、教育や医療や福祉に至るまで、国全体で取り組まなければできないことです。


  • 相原 加奈
    NewsPicks編集部 インターン

    子どもを持つのは「No, thanks」なアメリカ人が増え、少子化に拍車をかけています。

    アメリカに限った話ではありませんが、子どもを持つことが当たり前ではなくなりつつある今、時間や費用といったコストを踏まえた上で子どもを持とうと思う人が減っているのは納得しかありません。

    お金が十分にあるとしても子どもを育てようと思うには、それなりの理由や目的が必要になってくるのではないかと思いました。


  • 鈴木 一成
    ソロプレナー アマゾン 元シニア・テクニカル・プロダクトマネージャー

    育休は男女共に3-4ヶ月までで、保育園は子供1人につき毎月30-50万円かかるので、子供を育てるにはまぁまぁしんどい国だなと感じます。


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