【保存版】一流の知識が学べる、最高の「職業マンガ」
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注目のコメント
初回記事にもコメントしたけど、今回記事で紹介されている「一級建築士矩子の設計思考」を激推し!
https://newspicks.com/news/10378760/?ref=user_110042
https://newspicks.com/news/6196423/?ref=user_110042
一級建築士で一級建築士事務所を運営されていた、鬼ノ仁さんの作品。
その内容から、設計クラスタに愛されている(単横本帯の推薦者が豪華!)。
最近では日経とのコラボ企画なども。
たぶん、あまり知られていない建築設計の業務ですが、実際に経験された方のマンガは少ない。
この作品で、楽しみながら触れてみてほしい。
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b602117.html
※試し読みあり
2巻では、一級建築士資格取得のお話も。
そして、飲兵衛にもおすすめよ。
でもよい子は、作者さんをググっちゃダメだよ!
おじさんとの約束だ!!(大人はヨシ!ただし自己責任で!!)
そして、初回から作品名が上がっていていた「ブルーピリオド」。
こんなマンガみたいな選択をされる方がいるなんて、驚き!
そして2回目記事にコメントしましたが、これもアフタヌーン連載作品。
https://newspicks.com/news/10396261/?ref=user_110042
アフタヌーン、よいよなぁ
追記
上記「一級建築士矩子の設計思考」試し読みの話題にある4号特例ですが、2025年4月から大幅に変わります。
特例範囲が大きく縮小され、この回で話題の構造に関しても、住宅のような小規模な建築でも構造計算が義務付けされます。
当時はこうだった!という資料としても、面白い存在になるかもしれませんね。
そして最後のコマ「個人設計事務所は貧しい」が、とてもリアル(笑
断言しますが、プロピッカーの中でもダントツに貧乏だと思います。
https://newspicks.com/news/1714344/職業の数だけ職業マンガはある、というといい過ぎですが、非常に多いですね。
たぶん一番多く描かれている職業は、スポーツ選手ではないでしょうか(ただし、スポーツといっても非常に多く、半分は野球とサッカーでしょうが、『灼熱カバティ』などもある)。
次いで多いのが、医者ではないでしょうか。それに続くのが警察と弁護士、あたりでしょうか。
『東京カンナビス特区』みたいな闇ビジネスものも、近年、読者の関心が高いのか、増えていますね。
『解体屋ゲン』とかはもちろんとして、『静かなるドン』とかだって、職業マンガともいえるわけですが、リアルよりの作品で、現在も連載中なのを挙げてみたいと思います。
1.猟師(ただし生活費は稼げていない)
『クマ撃ちの女』
2.プロゲーマー
『シャングリラ・フロンティア』
『マタギガンナー』
↑最近増えているジャンルですね
3.病理医・臨床検査技師・製薬会社営業
『フラジャイル』
4.マルチ商法
『ハッピーマリオネット』
5.精神保健福祉士
『「子供を殺してください」という親たち』
6.無職
『34歳無職さん』
『ご飯は私を裏切らない』
題材になっている職業というのはかなり少ないと思います。
農業も非常に少ないし、管見の限り、漁業も少ないです(趣味の釣りマンガは多い)。卸売りとかならともかく。
林業とか、すぐには思いつかないですね。
まだプロ棋士とか雑誌編集者が題材のマンガの方が多いと思います。
もっと、下水道管理とか、食肉加工とか、シルバー人材センターとか、測量士とか、いろいろあっていいのではないでしょうか。取材中に、10回以上は「本当ですか?」と聞いてしまいました。
この記事の冒頭で紹介している方は、ダウンタウンや麒麟などの元マネージャー。しかし一冊のマンガと出会ったことで、絵を描き始め、超難関の藝大(絵画科油画専攻)に一発合格してしまった。そこからアートの道を歩んでます。
前置きが長くなりましたが、マンガ特集の3日目は、さまざまな仕事や職業の裏側をリアルに描いた、職業マンガの傑作たちをフィーチャーします。
マンガソムリエの兎来さんに協力いただき、ディープすぎる作品10選もピックアップしてもらっています。建築士、野球ドラフト、青果仲卸、バラ農家から、火葬場で働いている名もなき職人たちまで。緻密な取材やリサーチを元にした、職業マンガはすごい情報ソースになっていると思われます。ぜひ、ご一読を。