パリ五輪のこの開会式を、なぜ東京は実現できなかったのか?
Newsweek日本版
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注目のコメント
賛否両論ありますが、今回のパリでの開会式は、歴史に残る画期的な企画であったことは確かです。
42歳の芸術監督に全権を委ねたことや、芸術への眼差しや寛容さをなどを含め「なぜ東京は実現できなかったのか」の視点で、ニューズウィークが記事にまとめていて参考になります。日本だと「東京<パリ」が目立っている(どっちが多いかはさておき)一方で、海外メディアの声としては「完璧な東京オリンピックの後、パリは〜」というように「東京>Others」というのが感じられる。
ちなみに開会式費用は200:165(億)でインフレを考慮すると同等かパリが少し高いといったところだった。
自らに厳しいのは日本の良いところであったはずなのだが、【批判⇒改善】ではなく【批判⇒反発】となってしまった、実行を人任せにしてしまった昨今の変化は良いこととは言えない。
主体性を持って個々が実行力を持たなければ、日本は内々で潰し合うだけの国になるだろう。