焦点：経済界や与党に高まる「デフレ脱却宣言」期待、政府は慎重

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2015年06月26日

  エコノミストのコンセンサス通りにいけば、需給ギャップがプラスになるのは来年度後半となるので、当面難しいでしょう。
• 小林 史明

  衆議院議員（自由民主党） デジタル副大臣兼内閣府副大臣

  ・2015年06月26日

  急ぐ必要はないと思う。参院選に追い風云々とあるが、逆効果になる可能性がある。各地域の肌感覚の方が大切。
  あまり強気の発表が続くと、好況感を感じていない人達の心は冷めていく。
  丁寧な目配りをした政策を続けているので、その印象をかき消すような発表にならないようにしたい。政府の方々はそのあたりを敏感に感じていると思うのでタイミングは慎重になるのでは。
• 崔 真淑

  エコノミスト『投資一年目のための経済・政治ニュースが面白いほどわかる本』発売！ Good News and Companies 代表取締役

  ・2015年06月26日

  物価も年後半にかけてじわり上昇（7月あたりには、電気代の影響で物価が前年比でマイナス予想が大方の見方）していく見通し。でも、ここに書かれているとおり、需給ギャップが急激に縮む見込みもなさそうですし、それだけデフレは一度転じると恐ろしいのを改めて感じます。