転職で年収が上がる人を職種別に分析→「最も年収の平均値がアップした仕事」は? dodaが調査結果を発表
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注目のコメント
折角の面白いデータセットなんですけど、図1はそもそもの分母も考慮しないとなんとも言えないデータですよね…。成功者数ではなく、成功率を見たほうが良い考察ができそう。
厚労省が出している、年齢階級別転職入職率をみると、そもそも29歳までの方が転職者数が多いので、単純なボリューム数で言えば、このようなデータになるよなぁと。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/20-2/dl/kekka_gaiyo-04.pdf年収アップ転職をできるかどうかは、どれだけ「代替不可能人材になれるか」がカギだと思う。
企業側が、人手不足だから誰かを雇いたいという需要で雇う気になっているのか、
業績アップのために、あなたを雇いたいという需要で雇う気になっているのかで給与アップできるか、も、給与アップの幅も大きく変わる。
新卒の時代から、自分は今どれだけ価値を与えられる人材になれているのか、自分は今、代替不可能人材に近づけているのか、という視点で振り返り、努力し続けることがゆくゆくの転職によるキャリアアップをするにおいてとても重要となると考える。新卒で入社して、3〜5年後に転職が1番給与UPに貢献しそうなイメージです。ただ、新卒として受け入れた企業側からすると、それからが1番貢献してくれるフェーズなのに辞められると困る企業が多いのも事実。企業としてはいかに新卒に定着してもらうか。3年間が勝負であり、入社から3年後のタイミングで、他社に転職するよりも自社にいた方が給与が高いし、やりたいこともできると思われるような環境づくりが重要です。
