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住民説明会450回以上でつくりあげた、リサイクル率80%の町

NewsPicks +d編集部
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  • Yoshimura Maru
    編集オフィスPLUGGED

    取材・執筆を担当したライターのMARUです。
    4月中頃、日本一のリサイクル率を誇る鹿児島県大崎町に伺いました。

    現在の日本のごみ処理の79.4%が焼却で、リサイクルは19.6%、埋立が1%ですが、大崎町でのごみのリサイクル率は84%と驚異的な数字です。

    もちろん、分別には住民らの労力と時間を要しますが、リサイクルセンターでの雇用は拡大し、資源を販売した収益を大崎町リサイクル未来創生奨学金などで住民に還元されています。

    全てのものはリユース・リサイクルされて循環する「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」構想は、これからの日本の未来の姿です。

    全3回でお伝えするレポートの中では、リサイクルの町の実情と、新たに抱えている課題などについても掘り下げています。


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