Jフロント、16年2月期経常益予想を上方修正 負ののれん発生
コメント
注目のコメント
ということは、CFには影響はないわけだし、マーケットこれをどうとるのか明日がわくわく。中身を見ると、丸井と違ってカード事業が減益になったのが意外。これからの小売業界は、物を売るというビジネスモデルというよりも、自動車同様に、関連金融の伸びをどこまでもっていくかにかかっているように思う。
http://www.j-front-retailing.com/_data/news/1602_1Q_results_J.pdf2015年2月期の売上高は1兆1,495億円、営業利益は420億円。千趣会で通販事業の強化を図っているが、EC事業は全体の1.3%の156億円とまだまだ規模が小さい。2017年2月期までのEC事業の売上目標は、現在の6割増の250億円。
百貨店事業に関しては、現場の成長に注力している。
千趣会、通販事業を強化
https://newspicks.com/news/949938
経営者にとって大事なのは将来を見通す洞察力
https://newspicks.com/news/987127
大丸松坂屋百貨店/5月の百貨店事業10.5%増
https://newspicks.com/news/992465200億円の資産を持っているけど、負債も100億円ある会社があるとします。
この会社は差っ引きで100億円の価値があるとされます。
もしこの会社を50億円で買収できたら、とりあえず50億円得したとみなされます。この50億円が負ののれん発生益です。
本当は200億円とされてる資産にそんな価値はないかもしれないのですが、とりあえずは50億円得したと処理します。
数年前までは5年かけて10億円ずつ(50億円÷5年)利益に計上してましたが、今は一括計上です。
追記
福田さん、
負ののれんを一括で利益計上するようにしたのは国際会計基準に合わせたものです。資産や負債の市場価値はちゃんと計算可能だという時価主義の発想に基づいて、価値が目減りしたらまた改めて損失として計上すれば良いという考え方です。
ちまきさん、
その場合は通常ののれんで、負ののれんではないです。
その例えで言うと、負ののれんとは、年収1000万円でイケメンなのに彼女いない人がいて、何かあるのかなこの人?と思いつつも付き合ってみた。という感じです。