【手数料90円】ベンチャー&DX地銀で狙う、BtoB決済の最先端
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一サラリーマンとして、毎月の経費精算をするだけでも面倒ですが、それが企業の経理担当となると業務の煩雑さはさらに増え、それが人手不足の中小企業になればより面倒になる・・・のは容易に想像がつきます。
SaaSサービスがいろいろありながらも、これまでなかった「請求書確認から振込までのワンストップサービス」の実装を目指す創業4年のスタートアップ「Finswer」共同創業者で、元経産省キャリア官僚の田口さんにお話を伺いました。
生い立ちや経産省での仕事をベースに、今の中小企業やスタートアップが持つ経理面での課題や、「FinTech最後のブルーオーシャン」と呼ばれる分野での勝ち筋を聞いて、「あぁなるほどな」と感じたと同時に、いかに銀行サービスが未だに超絶保守的かも改めて思い知らされました。B2B決済はこれまでほとんど手作業でした。コロナパンデミックで、請求書を自宅に送ってもらうことができず、自宅から振り込みをすることもままならい状況で、世界ではB2B決済のデジタル化、自動化が進みました。
Finswerのワンストップサービスは、スモールビジネスにとってありがたいサービスです。振り込み手数料が安いのもいい。日本でもようやく本格的なB2B決済の自動化が進みそうです。
買掛金の支払いだけでなく、売掛金の回収状況も確認できそうですね。北國銀行にも注目したい。
日本の地銀で、一番DXを進めているのではないかと思う。
[特報]国内初のクラウド勘定系をユニシスとマイクロソフトが開発、北國銀が採用へ(2018/3、日経xTECH)
https://newspicks.com/news/2890679
「単なるデジタル化はDXとは言えない」、北國銀行が語る「金融DX実現への道のり」(2020/10、FinTech Journal)
https://newspicks.com/news/5327993
地銀にシステム開放 北国銀行「ライバル行は顧客」(2021/3、日経新聞)
https://newspicks.com/news/5703866
「全員、1回銀行を退職したつもりで」 北國銀行が“DX人材”を集められる理由(2021/5、ITmedia)
https://newspicks.com/news/5846199