【記者解説】バイデン大統領が撤退表明 今後の情勢どうなる?
NHKニュース
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これから8月19日の民主党大会までが、ハリス氏の最初の試練になります。
この1カ月間で、民主党をまとめあげて大統領候補指名を勝ち取れなければ、本選でトランプ氏に勝つということはないでしょう。
今のところ、対抗馬として民主党大統領候補の座を奪いにきそうなのは、ペロシ前下院議長くらいです。
ペロシ氏に勝てないようでは、もとよりハリス氏が大統領になれる目はありません。
ハリス氏は、ペロシ氏を説得し、民主党内をまとめることで手腕を示すことが求められます。まだ予断を許さない状況だと思います。思い出すのは1992年の大統領選です。湾岸戦争に勝利し冷戦後の世界をまとめ上げ、支持率9割超となったブッシュ父の再選は確実と思われていました。それが、当時はほとんど無名とも言えるクリントン氏敗れたのです。トランプ氏は銃撃事件を受けて大きくリードしているようですが、米国の分断は良くも悪くも岩盤であり、大きな差にはなっていません。トランプ支持者は熱狂していますが、その先に広がるかどうかは未知数です。女性で黒人アジア系という出自が新たな風を起こすかも知れません。
バイデン撤退、ハリス副大統領(インド系)を後継指名は既知のものと見られていた。そこに共和党ヴァンス副大統領候補をあてた思惑。夫人もインド系。『ヒルビリー・エレジー』とは? 僕の作家としての見解。
https://note.com/inosenaoki/n/n9961f467f072