【着るエアコン】ソニー、ワークマンも。暑さ対策の進化が止まらない
NewsPicks編集部
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私個人的は、日傘もささず、ハンディ扇風機も持たず、ネッククーラーも身につけず、炎天下を対策なしの丸腰で歩く派なのですが、現代の猛暑においてそれはワイルドすぎるのかもしれません。
様々な技術を投入して暑さ対策商品が開発されていますが、「暑くするよりも冷やすほうが技術的には難しい」とソニーの伊藤さんが話していたのが印象的でした。
着るエアコンの始まりが、ソニーで好調のあの事業だったというのは意外でした。研究への真摯な姿勢が次のものづくりにつながっていることに、ソニーの底力を感じました。私は昨年に着るエアコンの記事をNPさんで読み、その生まれのストーリーに感化されて購入して愛用しています。
入りが「着るエアコン」という謳い文句だったために夏の間しか使わないかな、と思っていましたが、暖房機能が付いていて、これが首の凝りを軽減するのにとても役に立っています。
「着るエアコン」と言う訴求点だけではなく、凝り軽減の視点でもマーケティングすればもっと伸びるのではないか、と愛用者的には思っております。
年を追うごとに進化させているのはソニーらしいですね。
【参考】「初回1万台が3日で完売」──ソニーの新型「着るエアコン」、猛暑でバカ売れ中
https://newspicks.com/news/8673057/?ref=user_6307777いろいろありますね。
ただ、「熱」も今や公共財で、自分を冷やす=熱を外に出す=全体の気温が上がるという悪循環をどこかで止める対策を考えるスタートアップ(もちろん大企業でも)が日本から出てこないかと妄想します。トランプ政権下のアメリカは望み薄だと思うので。