キーエンスの「KI」──「ビジネスをやっている側」の人間だからこそ作れた「仮説を立てる」ための分析ツール
コメント
注目のコメント
KIは使ったらすぐに効果の出る魔法の杖ではなくて、仕事のインフラというイメージですね。
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どんなツールもそれを使うこと・導入することが目的になった瞬間、失敗する。
分析や数字はあくまでコミュニケーションツール。だからデータドリブンという表現は誤りだと感じる。事業をドライブするのは人。データじゃない。データがある前提で人が事業をドライブするのだ。>KIは使ったらすぐに効果の出る魔法の杖ではなくて、仕事のインフラというイメージですね。
これはどんなツールもそう。AIも含めて。
ツールを入れること、変更することで劇的に何か良くなると思う人、多いよね。ツールを入れた効果はどうなる?みたいな。
もちろん効果検証は凄く大事なのだけど、でもその効果を生み出すのはツールではなく、そのツールを使う人たちや、そのツールから出力されるデータを使う人たちの運用の仕方次第。
例えば、経営陣の分析目線が変わらないままであれば、いくらツールで新しい分析が出来るようになっても宝の持ち腐れになるかもしれない。キーエンスさんのKI、良いツールなんですけど、オンプレサーバが必要なんですよね〜。
そもそもカスタマイズ出来ない仕組みなのだから、SaaSとして提供してくれれば、事業会社側からしたら導入しやすいのに、、、
ツールとしては日本企業の商慣習にあっていて、某ERPよりも馴染みやすいと思いますよ。