【読書】知られざる「疲労とウイルス」の意外な関係
NewsPicks編集部
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自分では気づかないうちにたまる疲労を、ヘルペスなどのウィルスが教えてくれる。それを見過ごすと過労になり、取り返しがつかないことになる恐れもあります。
暑さというストレスで疲労がたまる今日この頃。ちょっと働くスピードを落とす必要がありそうです。夏バテになる前に。今回の10分読書は「疲労の科学」についてです。
疲れが定量化できないというところに、疲労の強さを感じました。
過労死(karoushi)というものは突然訪れるものですが、それを対策する方法も、相手にそれを気づいてもらう方法も、まったく確立されていません。
日本の「残業当たり前」の考え方や、疲れていても周りに言えない環境が、わたしたちを苦しめているのだと推察しました。
「疲れはみえないけれど、確実に蓄積している」。
こう思っているだけでも、少しだけ心が楽になる方向へ動いていくかもしれません。無理をせずストレスを溜めずに生きる、のがよいのに、メディアは(投資で、ベンチャーで、インバウンドで、受験で、etc)勝つ方法、あれも出た、これも出た、最強育て方、話がつまらない理由、etcなど、情報で煽り読者のストレスが増える原因になっていないだろうか?と思った。