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「アメリカンドリームの生きる体現者」トランプ氏はなぜ、バンス氏を副大統領候補に指名したのか

新聞記者×MBA 世の中まるっと二刀両断
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注目のコメント

  • 八田 浩輔
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    毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

    バンス氏の妻ウーシャさんは、生い立ちもまったく異なるインド系移民のエリート弁護士。移民問題が争点になる中で、主流の共和党支持層ではない有権者へのアピールが期待できます。トランプ氏がバンス氏を選んだ理由は彼女の存在も無関係ではないでしょう
    https://mainichi.jp/articles/20240717/k00/00m/030/002000c


  • 小川 一
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    毎日新聞 客員編集委員

    ラストベルトの白人労働者たちの怒りが、2016年のトランプ当選の原動力でした。それをまさに体現した人物。選挙にはこれ以上の人物はいないというほどのはまり役です。ただ、あまりにもはまり役過ぎて広がりをつくれないような気もします。政治的に未経験なことも気になります。もしホワイトハウスに入った時のことを考えると不安があります。
    トランプ陣営のこの明確すぎるメッセージが吉と出るかどうか。従来の支持層を固めるにはもってこいの人選ですが、固めるだけでは選挙に勝てません。注目です。


  • 大山 哲生
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    Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO

    私はたまたま数年前に本書を読んだのですが、トランプの支持基盤を理解するのに非常に役立ちます

    いわゆる取り残された白人層という方が大都市を出るとたくさんいるのですが、彼らの苦悩は(特に民主党時の)支援外に置かれていること

    民主党は比較的カラードと呼ばれる方が代表的な下層支援をするのですが、それがいつしかこの白人層を逆転するという事象が起こります

    シリコンバレーのドリームが声高らかに語られる一方で、非都市部の白人にとっては街から出るという発想やキッカケなどそもそもなく、これは自身の階層から飛び出すことができないという階層ロック状態になっている現実とその苦悩がトランプ支持の背景にある近年のアメリカの分断

    要は白人内で階級分断が起こってしまっているのです。

    そんな中で例えば民主党政権下で作られた不法移民に近い人たちを合法的に許可を与えて働かせる制度もあり、保護対象の不公平感と、そこから脱する希望の見えない憤りが副大統領候補の本書には詰まっています

    この方を副大統領候補に据えるあたりも流石で、4年後も見据えた人事にすらもはや見えてきてしまいます

    かたや民主党はもはやカマラ以外の選択肢はほぼなく、4年後を見据えて副大統領を置くのか、今回を捨てて重鎮あたりを飾りで置くか、くらいしかなくなったように思います


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