テスラ、大量の人員採用進める-大規模削減を発表してから3カ月
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このフットワークが日本企業には足りないんだ!と日本ディスりたい組の人は言うでしょうが、何事にもメリットとデメリット、一様ではない視座と視点がある。
日本型は労働者側から見れば安全安心なスキームですが、アメリカ型は経営者から見れば身軽なスキーム。
日本型は確立されたモデルをブラッシュアップしていくのにマンパワーが活かせ、アメリカ型はカリスマが新たなモデルを作り上げる阻害要因が少ない。
日本型は意思決定まで恐ろしく時間がかかるが決定されたことは一定の推進力を持って進んでいく、アメリカ型はサクッと意思決定できるが「やーめた」も気軽にできてしまう。
だから本来(レイオフ条項除けば)大企業の新規事業部門が、実は最もアメリカ型のマネジメントに適しているのでは、と推察する昨今。つまり0→1を専業でやり、1→10で既存部門を巻き込み、10→100から既存部門に事業譲渡できるスタイルが確立されている会社ですね。10→100でアメリカ型を採用してしまうとGAFAMみたいな突然変異を除いた「ごく普通のアメリカ企業」になってしまうので。