マスク氏、トランプ氏のスーパーPACに月71億円献金へ
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トランプ陣営の2023年1月から2024年3月までの支出が2億2000万ドルとされています。
https://www.politico.com/news/2024/05/18/trump-biden-2024-campaign-spending-00158758
マスク氏から毎月4500万ドル入ってくるというのは、非常に大きいです。
なお、バイデン陣営の同じ期間の支出も、ほぼ同じ金額です。
選挙活動でやること自体は日本とそう変わらず、ハガキ書きとかでも米国全州で米国の物価でやると、20億円とかの支出になります。
500億円くらいは調達できなければ、勝負できません。イーロンがトランプの最大の個人献金者となることで、ますます彼らの関係は強くなるでしょうね。これまでバイデン政権が彼のアメリカ経済や自動車産業への貢献に十分な理解を提供していないことを考えると、トランプが勝利した場合、イーロンの会社に色々とポジティブに働きます。
テスラが多くの州でロボタクシーの規制承認を得やすくなるでしょうし、スターシップの打ち上げ承認も加速するでしょう。強いアメリカを創るにはイーロンの事業はとても重要です。
事業全体に関わるLobbyingやレガシーメディアに対抗するXのFreedom of speechの実現を考えると71億は大した金額ではないと思います。今年の初めにフロリダでイーロンとトランプが朝食を共にしたときから下地は出来ていた。それが先日の事件で加速したのでしょう。二人をみていると、ディズニー史上最強の悪役、クルエラのセリフを思い出す。
『最初から、私は他の人と違う世界を見ていることに気づいていた』『私は生まれながらに優秀で、生まれながらに悪く、少し狂っていた』
嫌われながら愛される、アメリカらしいキャラクター。