【注意】金利が上がって、若者はこれから「貧乏」になる
NewsPicks編集部
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金利は貸し借りする時の手数料です。金利が上昇すると、借りる人の支払いは多くなる一方、貸す人の受け取りは多くなります。金利が低下すると、その逆が起きます。金利が3.5%まで上がるのはすぐにはないと思いますが、そうなった場合は給料が持続的に5%以上毎年増える状況になっているはずです。「金利上昇=悪いこと」ではないと考えた方がいいと思います。
「少し哲学っぽく言うと、『時間の価格』です。つまり、金利(利子)を「貨幣の時間的価値」と捉える考え方です」
金利より高いリターンを出せるという前提で、世の中の事業はまわっています。
多くの企業は借金をしていますから、事業によるリターンが金利を上回る必要があるのです。
また、事業のリターンが金利より低いなら、資本家は資本を銀行に預けていた方がよいからです。
では、金利が低ければ、企業の利益が増えるかというと、そう単純ではないことを歴史が教えてくれます。