トランプ氏銃撃、容疑者は20歳の共和党員 単独犯とFBI
AI要約
- 1FBIはトランプ前大統領銃撃事件の容疑者を特定し、暗殺未遂事件として捜査中
- 2容疑者は単独で犯行に及んだとされる
- 3使用された銃は容疑者の父親が合法的に購入したものとみられる
コメント
注目のコメント
狙撃前から狙撃者とは反対側に護衛側のスナイパーが銃を構えているのが映り込んだ動画がSNSに流れている。そうした備え故に事が起きた直後にほぼ一瞬で犯人制圧できたという事だろうし、もっと言えばその備えがあったからこそ犯人は135Mという遠距離までしか近づけず、したがって外したとも言えるだろう。同じ元職の銃撃事件で真っ先に日本の安倍元首相の件が想起されるが、あれは目と鼻の先の距離だった。銃社会か否かという大前提の違いは無論あれどあまりに備えが雲泥の差である。あの事件で日本の世論はVIP警護強化を口角泡を飛ばし論じていたが果たしてその後改善したのか、それについて言えば先日とある驚くべき現場を日本で目撃してしまった、とうてい改善には程遠いと思わせる現場を。再びの悲劇が起きない事を祈るばかり。
映像を見る限りこの狙撃手はトランプ氏の急所を狙っており九死に一生を得たといっていいでしょう。事件前に狙撃手の目撃情報があったにもかかわらず適切な対処をとらなかったことにシークレットサービスをはじめバイデン政権への批判が高まりそうです。
同じ共和党員かあ・・・
ラビン首相暗殺事件を思い出した
犯人のイガル・アミール(27)は大学生で極右思想者だった
FBIは銃撃犯が20歳のトーマス・マシュー・クルックスであると特定。集会を開いていたバトラーの南約35マイルにあるペンシルベニア州ベセルパークの住民。クルックス容疑者は共和党員として投票登録されていた。今年の大統領選挙は、彼が投票できる年齢になって初めて参加する選挙(CNN)
しかし、以下のような情報もあって混乱している
連邦選挙委員会の記録によると、同じ住所のトーマス・クルックスという名の寄付者が2021年1月にプログレッシブ・ターンアウト・プロジェクトと呼ばれる民主党系の政治活動委員会に15ドルを寄付していた。(CNN)
彼は集会中にシークレットサービスの狙撃兵によって 射殺されたという「現時点では動機は特定されていない」(CBS News)
クルックスは共和党員として登録されており、投票活動を行っていた。ベテルパーク高校に通っていたようで、2022年に卒業する予定だ。(USA Today)