【インフレ終焉】ついに飲食・食料品に「値下げ」の流れが
- 🍪ポテチに1000円…の限界
- 🤑インフレで得したのは誰だ
- 🍖マックもスタバも…値下げ開始
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インフレで消費が減るのであればメーカーにとっては望ましいことではなく、特に食品メーカーのような日常的に消費される製品のメーカーであれば、安定した価格と継続的な定量の消費の方が、はるかに望ましいことです。
米国のインフレは、他国と同様、
・新型コロナウィルスのパンデミック
・ロシア・ウクライナ戦争
という世界的な供給上の問題によるモノ不足が影響していました。
しかし、その局面は、一応、終わろうとしています。
現在の局面、特に中国の消費低迷は、むしろモノ余りを促し、インフレ率を下げるでしょう。
米国国内的には、特にパンデミックが人手不足の原因となり、インフレ率を押し上げたとされています。
バイデン政権になり、移民増加によりこれが解消され、供給が十分以上となり、インフレに作用したとされています。
局地的には供給が減っているモノもあるので、カカオとかコメとかは値上がりしています。
北米と南米の農業は好調であり、食品についてはおおむね供給不安はなさそうです。
依然好調な米経済、インフレ続けば世界経済の圧迫要因に
https://jp.reuters.com/economy/federal-reserve-board/Z77Y6EXDDVNJRFB46VTEBYF57M-2024-04-15/
「米議会予算局(CBO)は最近、移民の増加と労働生産性の上昇を理由に潜在成長率の見通しを引き上げた。
この2つ要因が昨年の物価上昇ペースを驚くほどの速さで低下させ、一部で「完全なディスインフレ」と呼ばれる道を開いたことをFRB当局者は認めている」
インフレ、物価高に乗じての値上げ、株主のご機嫌取りための値上げなど、市場ニーズを無視した価格政策は自らの首を絞めることになります。結果的にそのブランドに対する愛着は遠のく。
消費者は1円の差も見逃しません。1円安ければ100メートル遠くてもそこに買い物に行く、と言われていました。
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