【独占】グーグルが密かに立ち上げた「AI実験室」の正体
NewsPicks編集部
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labs.google というウェブサイトを覗いてみると、AIを使ったいろいろなサービスが並んでいます。音楽を作ったり、画像を作ったり、何の役に立つのかわからないものも少なくありません。これは全部グーグルの「実験」。2022年に立ち上がった「Google Labs(グーグル・ラボ)」という組織が、生成AIの技術を使ってとりあえず作ってみたものたちなんです。
昨日の記事で紹介した「NotebookLM」もこの実験から生まれたサービス。ChatGPTの登場でOpenAIに押され気味だったグーグルですが、巨大企業になった今でも、なんとかスタートアップマインドを取り戻そうとしているようです。5人! 先週京大の前にラボを作て10人(プラスアルファ)でディープラーニングを進めている企業のトップの話を聞きました。「1人の天才の生産性は並みのプログラマーの1000倍」と言われるこの世界、チップ問題データ量問題はありますが、ニッチでいけばまだまだキャッチアップ・逆転可能なのかもしれません。
10億総クリエイターという仮説を掲げ、生成AIを活用したクリエイティブツールを開発しています。さすが世界のGoogle。視点がどデカい。
それにしても、開発スピードの速さには驚かされます。