2024/7/13

【必見】グーグルの「AIノートブック」で読書も仕事もはかどる

NewsPicks 副編集長
大量の本やPDFの書類、プレゼン資料を、とりあえずAIに読ませてみよう。
すると、あっという間にポイントをまとめてくれたり、チャットで質問に答えてくれたりするようになる。
グーグルが、そんな自分専用のAIアシスタントを開発した。その名も「NotebookLM」。「ノートブック・エルエム」と読む。
(Image: Google)
6月に日本でも提供が開始されるやいなや、X(旧ツイッター)などで話題沸騰の事態になっている。
グーグルによれば、日本はアメリカに次いで、世界で2番目にユーザー数が多いのだという。
まだ試験的な提供という位置づけだが、誰でも使える。そして、無料なのだ。
これを使えば、読書も仕事も大幅に変わる。
いち早く使いこなしてきた起業家のけんすう氏、グーグルの開発チーム幹部の話も交えながら、NotebookLMの使い方を徹底解説する。
INDEX
  • 自分専用の「ボット」を作れる
  • 決算分析、企画立案、子育てにも
  • さあ、実際に使ってみよう
  • けんすう氏が語るインパクト
  • ChatGPT登場以前に開発着手
  • 日本はアメリカに次ぐ大人気

自分専用の「ボット」を作れる

NotebookLMは、一体何のツールなのか。一言では言い表しにくい。