2024/7/16
日本の年金「クジラ」GPIF、為替と株に波乱起こすか
246兆円規模の巨大運用基金、5年ぶりのポートフォリオ見直しで影響は
【東京】対ドルの円相場が約38年ぶりの安値に沈む中、日本は円の上昇を望んでいる。そして日本は、世界最大規模のドル資産を保有している。
多くのアナリストは、日本政府が管理するドル資産の一部を円資産に戻す準備を進めていると予想する。その資金規模を考えると、この方針は世界の金融市場に影響を及ぼす可能性がある。
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ドルで保有していた資産を円に変えるということは、もうこれ以上円安がドル高円安が進むことはないということでしょうか。それとも日経平均株価が上昇していることに影響しているのでしょうか。
どのみちGPIFは超長期的な視点でのポートフォリオを組んでいると思うので、iDeCoやS&P500の商品を購入している人は参考にしてみてもいいかもしれません。
> 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月31日時点で、246兆円(1兆5300億ドル相当)の運用資産を持つ巨大な投資機関で、その大きさから資本市場の「クジラ」と称される。
そんなに巨大なファンドなら運用益だけで年金を支給できないものかと思って調べてみたことがあるのですが、日本の年金支出額は年間で60兆円、医療や介護などを合わせると100兆円を超えるので、全然足りませんでした。
あと10倍ぐらいの規模で運用すればいけるかも。
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