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【読書】いつでも困難に立ち向かえる「最強チームの育て方」

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 清水 勝彦
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    慶應ビジネススクール 教授

    『ユニクロ』で柳井さんは、自分は2つのことしかしていないと述べていいたことと共通点があると思います。1.できることとできないことを区別すること、2.できることの中で優先順位をつけること。


  • 上野 翔碁
    NewsPicks編集部

    今回の10分読書は「チームでの困難への立ち向かい方」についてです。

    わたし自身、高校時代に吹奏楽部の幹部をしていましたが、予想外のできごとにはたくさん遭遇しました。

    主要部員が急にやめてしまう、お金がないのに楽器が急に壊れてしまう、合奏があるのに十分に練習できていない。

    今考えるとそのすべてが、事前に心構えができるものばかりでした。起きた事象をそのまま受けとめるのではなく、ワンクッションあるだけでも、個人単位でもチーム単位でも、その後の行動が全然違ったなと思いました。


  • 倉田 浩美
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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    以前勤めていた企業で、レジリエンスが根付いていた環境がありましたが、浸透するには、「ポジティブ思考、tenacity (粘り強さ)とパシスタンシー(継続性)」が、企業文化としてしっかりと根付いていることが必須だとつくづく思います。

    レジリエンスは、チャレンジの連続です。問題や課題と言わず、「伸びしろ」と置き換えるだけでも、気持ちがポジティブになり取り組みやすくなるもの。考え方次第で可能性は広がります。

    そして、「tenacity 粘り強さ」はパシスタンシー(継続性)に繋がり、レジリエンスには必要不可欠な要素。この3つの要素が企業文化として、行動規範であるコンピテンシーとして根付いている企業は強固です。

    この三要素が根付くと、レジリエンスも発揮されとてつもない組織力が発揮されます。そのためには行動規範を促すしっかりとした人事・評価制度も必須です。

    個々の成長にもつながり、企業にとってお互いwinwinである大切な要素ですね。


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