Googleの自動運転タクシー、あおり運転か 赤信号も無視、警察が困惑
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現時点ではこんな話もあるでしょうが、少なくとも今後自動運転の精度は上がります。
そして、少なくともオラオラな輩が下りてきて恫喝されるようなことは自動運転の場合は起こりません。悪徳ドライバーよりましです。こういった話はこれから増えていくだろうけど、何が原因でどのように対策できるのかわからないと、今のところ怖くて乗れない。自動運転が実装されて事故になった場合、メーカーと所有者のどちらが損害賠償責任を負うのだろうか。
この記事および引用しているビデオ映像を見させていただいた上での感想を以下に記載させていただきます。
これは無人運転の自動運転に対する非常に興味深いインシデントです。
この記事によれば、無人自動運転車が警察官から見て、Waymo車が対向車線に進入し、赤信号を無視して「FREAKED OUT(パニックになっている・興奮しているといった意味)」状態になっていたという発信記録が残っていることを示しています。これにより、「コンピュータに注意または警告をできない」ことを問題提起しています。
このような状況に対して、以下の対応が考えられます。
1. 周りのドライバーにとっては、対象の自動車に人がいるかいないかで、対応が異なりますので、まずは無人か、否か正しく識別できるようにする。
2. 無人の場合、周りの運転者がWaymoセンターに異常状態を通知し、遠隔操作で道路脇に安全に止める手段を明らかにする。次に必要に応じて周りのドライバーがWaymo車を止める手段(例えば体当たりなど)について明確にする。
3. 乗っている人がいる場合、その人に安全に停車するなどの対応を取っていただく。
今回のインシデントに対して、Waymoのもともとの制御仕様が上記の対応を意図して作られたものか疑問があります。更に、次にその制御仕様が正しく機能したかに関しても疑問です。少なくともWaymoはこの点について説明することが求められると思います。