【休養学】なぜ「家でゴロゴロ」しても疲労は回復しないのか
NewsPicks編集部
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「栄養」「運動」と並ぶ健康の三大要素である「休養」。にもかかわらず、他の2つと比べて、その「正しい取り方」が語られる機会はあまりありません。そんな現状に警鐘を鳴らし、「休養学」の確立を訴える片野秀樹さんにお話を伺いました。
休養とは単に疲れを取るのではなく、「活力」の回復を目的としてデザインすべきものだと片野さんは言います。その観点で言うと「ただ家でゴロゴロする」のは、効果が薄いばかりか、逆効果になることもある……と。今週末からの休み方が変わってきそうなインタビューです。「疲労の対義語は活力」「人間は脳が発達したため、疲労感を「マスキング」できてしまう」「疲労と疲労感は違う」などなるほどと思わされる点がたくさんありました。活力を生み出す「攻めの休養」は人によって違うはずなので、自分にベストのものを試行錯誤したい思いました。