【1500億円上場】宇宙企業の敏腕社長は陰のルールメイカーか
- 海外機関投資家ありき
- 200億円の使い道
- 黒字化の見通しは
- まずは「ビルの前でたたずむ」
- 飛行機に90泊
- リスクを細分化
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
本文には書いていない内容として、企業が開発した製品やサービスを政府が継続して購入する「アンカーテナンシー」についてどう思うか岡田社長に聞きました。
アンカーテナンシーは、NASAがロケット打ち上げの大型契約をスペースXと結んだことで、同社が急成長したという成功事例が知られています。日本でもアンカーテナンシーの活用が議論されています。
一方、岡田社長はアンカーテナンシーには懐疑的な意見でした。岡田社長は「政府が顧客になることもあり得るが、民間企業ならちゃんと民間のお客さんを捕まえに行くべきだ」との考えだそうです。
そして、民間の需要は国内には少ない。だから必然的にグローバルに出ていかざるを得ない。「世界同時展開しないと、政府におんぶにだっこになってしまう」というのは、確かにその通りだと思いました。
QPS研究所といった政府の受注だけで黒字化しそうな企業は別として、宇宙ビジネスをやるなら、やはり最初からグローバルを狙わないといけないんだな、と改めて気付かされました。
興味を持って読んだんですが、これだけだと「顧客」は誰なのかわかりませんでした。残念。
ちなみに、数年前のKBSの卒業生はドリームインキュベータをへて「宇宙エバンジャリスト」という名刺を持っていました。彼は今何をしてるんだろう?
Peatixと創業時期が近いので、始まったころに凄いスケールのビジネスなのにとても地に足が着いた課題感で創業されていて面白いなぁと思っていた事を思い出しました。
これだけ熱い宇宙業界で、デブリ領域で世界のリードを取られる存在になられた理由が気になります。セクシーじゃない分野だからなのか日本に優位性のある技術で実現しているのか?
飛行機で90泊は、大統領や多国籍企業の社長よりも断然多いでしょうね。健康第一で宇宙を綺麗にして頂ける事祈念しております。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか