マイクロソフト、中国スタッフにiPhone使用を指示-安全性理由に
Bloomberg.com
151Picks
コメント
注目のコメント
中国市場で使われるアンドロイドは、日本など世界で普及しているものとは違います。AOSPと呼ばれるオープンソース版をベースに、中国携帯電話メーカーがカスタマイズしたもので、アプリストアもグーグル以外のものです。iOSの安全性の高さは定評がありますが、アンドロイドが危ないというよりは中国メーカーにカスタマイズされたOSとそのアプリストアを警戒したとみるべきでしょう。
Androidの場合、色々仕込むことができるところを抑制したいという思いでしょうか。
iPhoneの場合は、セキュリティなどが厳重ですが、Androidについては、各提供者ごとに「融通」が効くような作りになっているため、バックドア的なものを仕込みやすくなります。そこから情報を抜かれるリスクを排除したい。という思惑がありそうです。iPhoneにはバックドアが少ないことが前提ともとれる措置だが…Microsoftが自社のスマホをやってたのが懐かしい。
Androidは各社でOS作り込みなどもしていたりするし、セキュリティアップデートのタイミングが揃わなかったりもして、システム的な防護策を取りづらいのが背景にあるんだろうな。
海外では自分のスマホを使うBYODが普通だからこその記事なんだが会社支給スマホが普通の日本の方にはピンと来ないかもね。案外とセキュリティのことを考えると、BYODも無くなっていくのかも?