【もはや国民病】「仕事しなきゃ症候群」に効くクスリ
NewsPicks編集部
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この企画を構想したのは、『デジタル・ミニマリスト』などの著作で知られるカル・ニューポートの近刊『Slow Productivity』を読んでいたときのことです。同書は、私たちを仕事に駆り立てる「生産性」という言葉の曖昧さを浮き彫りにする1冊なのですが、その中で語られていた「WORK LESS, DO MORE(仕事を減らして、成果を上げる)」というフレーズに、ピンとくるものがありました。
2024年の現在、もはや昭和のような「24時間働けますか」カルチャーはないものの、事実上24時間仕事に追われているように感じている人は少なくありません。そして、そうした働き方が自分たちのパフォーマンスを下げていることも、多くの人がうっすら感じていることです。
一体、私たちはなぜ仕事にコミットしすぎてしまうのか。そして、どうすればこの「仕事沼」から抜け出せるのか。私自身、今年の上期はちょっと頑張りすぎてしまった時期があったので、その反省も込めて深掘りしてみました。「仕事しなきゃ症候群」と「仕事したい症候群」で疲労度はまったく変わると思いました。
「仕事しなきゃ症候群」というのは、仕事に追われているイメージ。これは確かに四六時中考えていると、疲れが溜まってしまいそうです。
一方、「仕事したい症候群」。私は結構これに該当してるような気がします。仕事が趣味・ゲーム感覚になってる人。このタイプは、ストレスに感じないんですよね。
家の中でもついつい考えて、頭の上に電球マーク💡を付けてニヤニヤしてしまう。
共感できる方いらっしゃいますでしょうか?笑