K-POPだけじゃない 日本人アーティスト世界進出に向けた新戦略とは
コメント
注目のコメント
アーティストのグループが多国籍であり、ダイバーシティがあること、そして、ヒットさせるためにステップ論としての地域別の戦略がある、ということが大事なのだなと思わされる記事でした。個人的には上記に加えて、日本ならではで考えるとアニメコンテンツとセットで攻めるのが日本独自の攻め方として良いなと思ったりはしています。
88RisingのJ-POPアーティストへの貢献度は大きい
XGもポイントは88Rinsingだった
日系米人ショーン・ミヤシロがアジアのカルチャーや日中韓のアーティストを世界に発信しようと立ち上げた制作事務所「88rising」は、コーチェラ主催のゴールデンボイス社からサブステージの編成枠を獲得。22年からアジア系アーティストの露出を増やしはじめ、今年5月には「YOASOBI」や「新しい学校のリーダーズ」の出演を実現させた。さらに、88risingはロサンゼルスやニューヨークで「ヘッド・イン・ザ・クラウド」フェスも主催。アジア系R&B、ロック、ヒップホップ・アーティストの海外進出を促進している。結局は日本国民全体で『西洋文化への讃美』がすべての元凶ではないかと思います。
音楽でもなんでも、エンタメには『かっこいい』と『かわいい』の二軸に集約されますが、今の世界は『かっこいい』をどうつくるかが重要で、アジア人がいくら西洋人のかっこよさを求めたところで、そこに勝てるアドバンテージは生めません。
となると、いかにアジアとして、日本としての固有のかっこよさを持てるかどうかこそ重要なんじゃないかと思います。