【大激白】新トップが描く「強いドコモ」復活のロードマップ
- あえて「当たり前」を掲げる意味
- 「やり抜く覚悟」を持ち続ける
- 金融に次ぐ隠れた「経済圏のキー」
- クレイジー社員よ、出てこい
- 「画一的」端末も魅力あるものに
- ドコモ流「新時代のワクワク」創出術
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昨日の幹部研修でも話したのですが、会社にいくら強みがあっても、最終的に顧客に見える価値につながらなければ何の意味もありません。社員がワクワクしているかどうかは顧客には関係ありません(サービス業はちょっと違いますが)。過去からフォローさせていただいていますが、海外のM&Aにしろ国内のM&Aや提携にしろ中途半端であったことはご指摘の通りですが、やり切った先に何があるか?期待を持ちながら見守りたいと思います。
記事内にも登場しますが、実は私は2年前の副社長就任時にも前田さんを取材しています。
その時に直感で「たぶんこの人が次の社長になって、そうなればドコモも一気に変わるんじゃないか」と思いながら、この2年のドコモの非通信分野の拡大を見るにつれて、その思いは確信へと変わりました。
今回、NewsPicksでもキャリーされていますが、新聞など各社の前田さんへのインタビューは「ドコモは銀行に参入するのか」の1本で、そんな自明のことを聞いてもしかたない(=やらないはずがない)と思い、敢えて個別事業には触れずに、ドコモ全体のグランドデザインを多く語っていただきました。
ドコモに限らずビジネスの基本が詰まっているようなお話ですが、本当にこれを実行できるのか、今後もウォッチしていきたいと思います。
リクルート出身の異色の若社長、という肩書の期待感からすると、エンタメと金融頑張りますという特に新味もないインタビューだったのは、不言実行タイプなのか、最初は安全運転の方なのか、インタビュアーの掘り下げ力の問題なのか
エンタメについては一時期、dマガジンとかdビデオ、dアニメなどはキャリアの付帯サービスの域を超えて主要プレーヤーに割り込めるか、という期待もありましたが最近はあまり聞かなくなっちゃいました
やはりどう考えても金融のほうが親和性がある中でどこまで踏み込めるかというのが当面の注目ですね。すでに銀行参入を表明しているのでそのへんをもっと深ぼってほしかったです
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