菅前首相と麻生副総裁、自民総裁選は首相経験者2人によるキングメーカー争いの様相
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総理経験者同士が、キングメーカーの座を争う構図が日に日に鮮明になっています。手駒となる候補を多数持つ菅氏と、現在の三頭政治を構成する現職首相・幹事長を抱える麻生氏。ただ、以前も言及しましたが、この2人は2009年の政権陥落時の当事者です。指摘したいのは、責任云々ではなく、2012年以後の安倍一強を共に支えた2人が今だに影響力を保持し、後進が育っていないという点です。
いかにもオールドメディアとその読者が好みそうな記事ですね。自民党とズブズブの新聞記者がもっともらしく書いたらこういう記事になるのでしょう。どこをどう取材してるのでしょうか。
実態としては、もうちょっと面白くなりそうな展開があるのですが、世間にはウケがよくない(というよりもメディアにとって都合が良くない)ので記事化されていない、といったところでしょうか。誰がなるかは分かりませんが、「実務能力が高い(または高そうな)」人が選ばれる気がします。
大半の議員からすれば自民党ブランドを高めて無党派層に訴求し、自分の得票に繋げたいでしょう。
で、野党(特に左派)と比べた時に差別化しやすいのはやはり「実務能力が高い」なので、若いとか女性とかの属性より実務経験で選ぶ気がします。もちろん、上川外相みたいな有能な女性議員は最有力候補でしょうね。