フジ提携のネットフリックス、その真意とは
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注目のコメント
総務省のデータによると、1985年以降で夜間(18-24時)のテレビ視聴時間の平均が最高だったのは、1995年で1日あたり2時間。2014年には1時間47分まで減っている。いわゆるゴールデンタイムの視聴が減っていることが分かる。一方、深夜(24-5時)はほぼ2時間代をキープ。直近2012-2014年の3年間は減っているが、2011年にかけては増加傾向にあった。
個人的に、テレビに限らず、日本人は慣習的にコンテンツにお金を払う意識が他国にくらべ低いように感じる。そこをどう乗り越えるかは課題。
【追記】
コメントにあって気になったので、WOWOWの契約者数を確認してみた。累計の加入者数最大だったのは2001年度の2,667万件。以降、推移としては横ばいで、2014年度は2,756万件。実家の方では契約している。国内ではなかなか放送されないテニス中継が見られるのがありがたかった。ハウスオブカーズで私のドラマ視聴の概念もスタイルも完全に変わりました。番組の時間に縛られるのも、広告が間に入るのも、録画予約するのも、dvdを返しに行くのも、すべて煩わしいと感じるように。お金を払った方がよほど快適。ただ、払うだけの価値あるコンテンツかどうかが勝負。すでにネットフリックスが日本でも台風の目になりつつあるようですが、もっと大きな台風になって、面白くしてほしい!
(早くシーズン3を日本語で見たい!)
追記
シーズン1はフールーで、シーズン2はAmazonインスタンスで見ました!シーズン3はどこで見ることになるかなお金払っても見たい動画コンテンツを提供し続ければ、自然と日本市場でも伸びるのでは。
紙媒体に例えると既存のテレビはフリーペーパーで、Netflixとかの有料動画配信は雑誌みたいなもん。フリーペーパー形式は広告出稿企業からお金貰ってるから、広告主に都合が悪いコンテンツを作れないと言うのが構造上の問題点。視聴者課金だと、その制約がなく視聴者が望むコンテンツ作りに100%コミット出来るのが強み。時代の流れ的には後者が優勢