ミドルエイジの意思伝達エラーを防ぐ「ちょうどいい伝え方」
NewsPicks +d編集部
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「確認して」「ちゃんと〇〇」
よくよく考えたら、よほどの阿吽の呼吸、以心伝心な相手でも伝わらない曖昧な言葉です。
認知心理学や言語習得のメカニズムを研究してきた今井むつみ先生の新刊『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』が大ヒット中です。
組織の士気を高めたい企業にとって何よりも大事なのは、本の中で定義されている「ビジネス熟達者=良いコミュニケーションを取ることができ、優れた直観力を持つ人」をミドルクラスに増やしていくことなのではと感じます。
注目のコメント
突き詰めれば「理由を伝えましょう」というシンプルな話。でも、これまで何も考えずに使っていた「確認してください」「頑張ろう」の曖昧さに気づいた今、自分が思う以上に理由を伝えることはできていないのかも……と思わされます。言うは易し行うは難しですが、まずは意識することから……!