イケアは「空気が嫌い」こだわりの梱包
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空気が嫌いって何かと思ったら、物流効率を上げるための荷姿の話だった。良い記事ですね。確かにイケアの梱包は本当にきれいな平らな形が多いですね。家具は空気を運ぶようなものだし、在庫する場所を取るのがネックになるので、この梱包は物流だけでなく倉庫の広さも抑えられるという効果もありそうです。
一方で、その追求と顧客の利便性とのトレードオフになっているというのも面白い。組み立ての難しさもそうですし、店内でカートに乗せる、車に乗せるのも難しいような形になってますよね20年前だけど、オランダでは、イケアの商品は「安くて手軽」だが「それだけの品質でしかない」とみられていた記憶がある。だから、日本のイケアが、ファッショナブルなものとして受け入れられていることは驚き。見事なマーケティングといえる。