ソフトバンク「ペッパー」世界販売へ、アリババ・鴻海と共同で
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日本人は、機械がしゃべるのに慣れすぎている。自販機も、エレベータも、自動改札も、あれもこれもしゃべる。ので、それが人間のようなガワを持っているとき、より感情移入する。これが世界で同じように受け入れられるかというと、正直良く分からない。
Siriもグーグルの検索も、人間的なアバターを持たない。かたや、docomoの執事の羊のように、やっぱり日本だとアバターを持つことが多い。音声合成ソフトに初音ミクというアバターを持たせるくらいだし。この辺りの感覚の違いが、果たして世界展開にどう出るのか?ちょっと興味がある私が昨年孫さんにお願いして、ネスカフェのコーヒーマシンを家電量販店にて販促するのにPepper君を1000体発注させていただいた。まずは、BtoCでテストしませんかと。家庭用の発売時期をずらしてまで協力頂き、最優先でご提供頂いた。その時すでに互いにロボットと家電製品をIoTで繋ぐ構想があったからだ。IBMのワトソンとも既にプロジェクト化されている。その詳細は8月開催のSoftBank World 2015での基調講演で紹介します。