5月の鉱工業生産指数 前月を2.8%上回る 2か月ぶりの上昇
NHKニュース
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先行きを占う上でより重要な予測指数を見ると、6月分が補正値で前月比▲6.0%、7月が補正前で+3.6%となっており、経産省の基調判断通り一進一退ながら弱含みと言えるでしょう。
そして何よりも気がかりなのは、自動車メーカーの認証不正問題に伴う出荷停止がどの程度影響するかでしょう。
仮に、1-3月期と同様の影響が今回も出ると仮定すれば、1-3月期の影響も合わせて今年の経済成長率を▲0.3%ほど押し下げるインパクトになる可能性があると試算されます。