河野太郎氏、自民総裁選出馬に意欲 麻生太郎氏に伝達
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河野大臣について、いくつか批判されている点があります。
ひとつは、再エネ問題です。
再生可能エネルギーに関する内閣府タスクフォースの資料に、中国の国営電気企業の “透かし” が表示されていた事が問題となりました。
資料提出した自然エネルギー財団のメンバーが、なぜタスクフォースの構成員になのか、なぜこの財団を重用するのか、責任ある答弁は行われませんでした。
さらに、河野氏が防衛大臣のとき、防衛施設の電力を再エネにするという方針を出し、再エネ率が100%になった基地や駐屯地も多くあると述べています。
電力を担う企業には華僑が最大の株主である外国企業もあり、国家安全保障に直結する問題と批判されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/13aa85abbff74cb7bb17c182bbfc62c5e8eb13fe
また、河野談話との関係も批判されます。
河野談話は河野洋平(当時)官房長官による談話で、第二次大戦中に日本軍が朝鮮の慰安婦を「強制的に」連行したことを認める内容となっています。
しかし、最近、米国や韓国の有識者らの研究によって、「従軍慰安婦」は、強制連行という誤った認識とともに戦後に作られた造語であり、史実に基づいていないことが示されています。
https://www.sankei.com/article/20211018-BOXLWPCDDJI4LNYOJM7D6YUQMY/
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad0d58c197a911b83a5ad5e41a88b618f444f742
河野談話は、中国や韓国が日本の「戦争責任」を再提起する材料となってしまっており、両国との建設的関係を阻害してきました。
前回の自民党総裁選に際し、中国メディアは河野氏が「河野談話」を否定しなかったことに焦点を当てています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/984315b3207a3366e48a72599d1c0352f9a3a3b6
自民党総裁選は、党員以外は投票できませんが、メディアも有権者も厳しい目で注視していくべきでしょう。