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イスラエル軍がガザ北部を攻撃、少なくとも42人死亡=ハマス当局

Reuters
20
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AI要約

  1. 1
    イスラエル軍がガザ市を攻撃し、少なくとも42人が死亡した
  2. 2
    攻撃でシャティ難民キャンプの家屋で24人、トゥファ地区の家屋で18人のパレスチナ人が死亡した
  3. 3
    イスラエル軍はハマスの軍事インフラ2カ所を攻撃し、ハマス側は攻撃を民間人を標的にしたものだと指摘している
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コメント


注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ガザ地区は東京23区の半分くらいの面積で、そこに200万人以上のパレスティナ人が密集しています。
     ハマースはこの地区を支配する軍事独裁政党です。

    ハマースは、それとわかる軍事基地などありません。軍服も着ていません。
     民家にも、モスクにも、学校にも、病院にも、地下トンネルにも兵器などを備蓄した拠点があります。
     イスラエル軍の地上部隊にゲリラ戦を仕掛けている現状では、それらの間を頻繁に移動しています。

    イスラエル軍の兵士の死者数も200人を超えました。パレスティナ人はその100倍以上殺されていますが、イスラエル軍の世論にとって、200人は少なくはありません。
     兵士の死亡を避けたければ、空爆頼みになります。
     空爆は、兵士は死にませんが、精度は落ちます。
     2023年10月以来、ガザ地区に落とされた爆弾の量を7万トンを超えました。ちなみに、第2次世界大戦中を通して日本本土への空襲で落とされた爆弾の合計が17万トンといわれています。
     爆弾は、米国から供与され続けているので、使い放題です。

    つまり、イスラエル軍は、ガザ地区への空爆を毎日続けていますが、ハマースの戦闘員以外のパレスティナ人も毎日何十人かは死亡しています。
     ハマースを殲滅するとなると、まずそういうことになるでしょう。
     イスラエルの世論としては、「日本を降伏するためには日本本土を爆撃せざるをえなかったし、その際に戦闘員以外の日本人が巻き込まれるのもやむをえなかった」と米国で肯定される程度には肯定されます。


  • 小谷 賢
    badge
    日本大学危機管理学部 教授

    暗殺ではなく無差別爆撃の方針を取っているのは、モサドやシャバクといった情報機関がハマス幹部の所在を確認できていないからだと推察される。今回の戦争の発端となった無差別テロを察知できなかったこともあるので、今後、情報機関の立て直しが求められるだろう。


  • Hasegawa Yukinori
    温厚で思考好きな人

    ガザ地区の住人からすれば例えハマスに賛同しなくても無差別に攻撃してくるイスラエルは絶対的な敵となりそれと対峙するハマスに力を貸したくなっても不思議ではない。イスラエルに空爆等で殺害された住人だけでなく家を破壊され食料に困り飢えた人なんかも犠牲者。

    そしてその遺族の中には(ハマスに加わるかは関係なく)イスラエルに報復しようと考えるでしょう。来年でなくても5年後あるいは10年後に。その頃には今よりずっと自爆型ドローンなどが高性能になっているでしょう。イスラエルへの攻撃が難しいとなれば海外にいるイスラエル人が標的にされうる。何の罪もないイスラエル人が標的になってしまうのでしょう。いま何の罪もないパレスチナ人が標的にされてしまっているのと同じで。

    残念ながらイスラエルは自衛のつもりでハマスを叩いていますが、その過剰報復がパレスチナ人や近隣のイスラム諸国の反感を買い、近未来のイスラエルのリスクを増大させてしまっているように僕には見えます。


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