2024/6/24

【コンサル】マッキンゼーの「採用方針」が変わっていた

The New York Times

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NewsPicksでは毎日、世界のトレンドの背景を追うシリーズを開始しています。月曜日は「Must Read（今週のビッグテーマ）」です。

INDEX

• マッキンゼーの「転身」とは
• 「優秀さ」の指標が変わっている
• 今年の採用「流行語」とは？
• ゴールドマンもデロイトも…。
• アクセンチュアが先駆者
• 虫の良すぎる話のリスク

マッキンゼーの「転身」とは

もしあなたが、経営学修士課程の卒業生や予備校の進路指導カウンセラー、あるいはインターネットに、世界的なコンサルティング会社であるマッキンゼーに採用される方法を尋ねたら、同社が一貫して採用活動を行っている有名な「ターゲット校」のリストが返ってくるだろう。

ハーバード、イェール、スタンフォードなど、あなたもよくご存じの大学だ。

しかし最近、マッキンゼーは異なる回答を好むようになった。

コメント

注目のコメント

• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2024年06月24日

  「能力」がなかなかわからないので、目に見える学歴という代替指標を使うのは何十年前からも指摘されている点（シグナリングセオリー）。そう簡単に変わらない気はしますが、その壁を超えることができればマッキンゼーだけではなく多くの企業でイノベーションと言っていい気がします。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2024年06月24日

  スキルをベースにするというのは、至極当たり前のことなのではないでしょうか。ただ、スキルの高い人を採用しようと思ったら、やはり有名大学に帰結する。ごく一部の人を除いて、という結果になっている。
• 田岡 敬

  株式会社office K 代表取締役

  ・2024年06月24日

  私は2004年にアソシエイトという即戦力扱いの職級でマッキンゼーに入ったのですが、同時期に入社したグローバルでは3桁人数のアソシエイトの中で、MBA非保有かつ理系のマスター以上でもない＝学部卒、は私だけでした（笑）