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「FC東京の謎」。デザイン×データ×フィッカデンティ監督へのインタビューから見えてきたのは「日本サッカーに足りないもの」でした。
記事をつくりながら「データは面白い」そう感じる瞬間がたくさんあった企画です。
今回は、データをもとに、FC東京の監督・選手への取材を行い、裏付けを試みています。
データ・事実を持ってインタビューに行く。そうするとその数字がどういう意図を持ってかというのが分かる。
色々なインタビュー・記事の形式があるが、ストーリーではない記事においては、こういったことは必須だと思う。スポーツでこの形式が見れるのはとても嬉しいし、経済記事においてもこういう「事実」「緊張感」「ロジック」がある取材の勝ちはますます高まると思う。
サッカーでは「シュートで終わる」ということを、たとえ決まらなくても「良いこと」と肯定しますが、FC東京を見てると決してそうではない。

フィッカデンティ監督「シュートは打てばいいというものではない。(中略)サッカーというのは、無駄を省いて最後に残るのが順位表なんだよ」
なるほど。
インタビュー対象を感情的にさせたほうが、おもしろい話が聞きだせる。データはもちろん、緊張感のあるやり取りがおもしろいですね。
これはいいですね!スライドで概要が分かったあとで、詳細な文章による説明。順序が逆だとちゃんと読まなかった可能性もあるかなと。常識破りに見えるデータも、きちんと解釈を入れるといろんなことが見えてくるんですね。
「データ×インフォグラフィック×当事者への直接取材」。異なる要素を組み合わせて仕上がっている記事。分かりやすくて、説得力があり、力強い。
下記は仕事も同じ。その意味でこの記事は、定量的なベンチマークをしっかり取った競合他社比較とも言える。興味深く読ませてもらいました。
「試合というのは一つひとつ積み上げていきながら、試合のバランスの変化を注意深く観察し、訪れたチャンスをしっかりとゴールにつなげる。」
データの質、分析、インフォグラフィックと非常に素晴らしい記事。ただ、ひとつだけ残念なことは、フィッカデンティ監督のコメントで、サッカーが唯一無二の存在と言っていること。サッカーよりもバスケットの方がコートが狭く、スピードが早い。瞬時に状況が変わり常に判断を変えないといけないのはサッカーよりもバスケの方かもしれない。他のスポーツに対するリスペクトが感じられないのは非常に残念。
>「野球やバスケットボールであれば、数字に意味があるだろう。だが、サッカーは他のスポーツとは異なる。1秒ごとに状況が変化し、常に判断を変えなければならない。そういう意味で、サッカーは唯一無二のスポーツだ」
データ分析の視点が面白いですね。
加えて、監督のポリシーがここまで数値に現れていることにも驚きました。