米アップル、音楽配信サービスの売上高70%超を音楽会社などに支払い
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Spotify殺しに行ってますね。もしTaylor SwiftがApple陣営に加わったらほかアーチストも雪崩打って引っ越してきますね。コンシューマーファーストはありがたいものの、アーチストあっての音楽ですからね。
参考記事
http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/05/taylor-swift-pulls-all-her-albums-_n_6104886.htmlこの水準自体は最大の競合のSpotifyと同レベル。
Spotifyとの競争上より大きなポイントは無料プランがないこと。
Taylor SwiftはSpotifyが無料プランを用意していることに「音楽は無料で提供されるべきでない」と反発して楽曲の提供を停止。一方無料コースのないJayZが立ち上げたサービスのTidalには提供している。
そんななか、既に無料プランがないAppleにはTaylorも楽曲提供するとの報道も。
個人的には無料モデルもそれなりの広告収入を生んでおり、何より有料市場拡大に有用だと思うが、メジャープレーヤーであるAppleの参入でSpotify配信停止の動きが加速すると苦しくなる。
なんにせよ、有料ストリーミングへの音楽支出はこれまでの一人あたり平均より多い。広く広がることが重要なので、どんどん市場が拡大しアーティストに還元されてほしい。
TaylorのApple参加報道
http://www.inquisitr.com/2156560/apple-music-has-drakes-approval-and-taylor-swifts-discography-how-it-will-measure-up-to-tidal/
ストリーミングと音楽市場の拡大について
http://s.nikkei.com/1I3zzMK