【森永卓郎】いま伝えておきたい、「会社の理不尽」を楽しむ方法
NewsPicks編集部
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組織なんて理不尽のカタマリだ!子どもが成人するまでは、親の責任があるので、歯を食いしばって頑張れ。でも、そのあとは、分散して働こうなど、三和総研を辞めた顛末も含めて、生々しくユーモラスに語ってくださりました。
がん闘病の中も、獨協大学でゼミ生を教育し、徹夜も辞さないで本を執筆するなど、語るべきことは言っておきたいと超多忙な森永卓郎さん。
日本たばこ産業、三和総研、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局など多様な組織を渡り歩いたご経験から得た、組織人としての教訓を、本音丸出して語ってくださいました。
管理職から就活生など若い人まで、面白くて、でも、ずしりとくる働く人必見のメッセージです。昨年の賃上げも、組合員の賃金だけ上げて非組合員となる管理職の賃金を下げたり、基本給上げる一方でボーナス削減とかが大企業で横行しましたが、これもある意味で会社の理不尽でしょう。
「上司が理不尽」ではなく「会社が理不尽」というところが深い。この前の講演でも話したのですが、リスクや想定外というときに、ネガティブなところばかり見ますが、実際はポジティブなことも起きているはず。バカな上司もいますが一方で素晴らしい上司もいるはずです。
森卓式ゼミ指導は私には無理かもしれませんが、考えてみます。