サステナブルなまちづくり~『農×観×福』で未来へつなぐ
NewsPicks +d編集部
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両親とも牧師という環境で幼少期を過ごしたという宮本さん。日曜礼拝の後には、老若男女問わずさまざまな人たちと『大きな食卓』を囲み食事をしたと言います。そこにあったのは、どんなバックグラウンドを持つ人でも、面識があってもなくても、障がいがあってもなくても、子どもも高齢者も、食卓を囲めば、フラットにつながる感覚。宮本さんのビジネスストーリーには、このフラットな感覚が根幹にあるように感じ取れました。
「バターのいとこ」の大ヒットに代表される事業の成功のコツについて問うと「地域の課題を、地域の資源で解決して、気持ちいい状態が続くといいな、という発想なだけで…」と謙遜。「ただ、何か課題を感じた時は、見て見ぬふりはせず、細かく修正をしていく意識を常にもっています」とスタートアップならではのビジネス感覚も光ります。大切なのは、『ロマンとソロバン』のバランス。観光地・那須で始まったサステナブルな街つくりの“深化”から目が離せません。